ピン割り当て

Pin Assignment

本解説で使用するピン名は、超簡単!標準アプリの名前定義 (M1-M3, BPS, TX, RX, I1-I4) を用います。以下に各TWELITEの配列を記載します。

ピン配列表(v1.2以降)

TWELITE/TWELITE DIP

※ DIO番号は半導体データシートに基づく信号名で、ピン番号ではありません。TWELITE DIP の場合はピンに記載されるシルクの数字記載が DIO 番号です。

ピン名

機能

TWELITE DIO番号 (超簡単!標準アプリと同じ)

M1

親機子機の設定。ソフト上からも設定可能。 オープン: 子機 Lo: 親機

10

M2

子機設定で Lo で中継と設定する(Role=1 または Role=0x12 と等価)。 ※ 親機設定で Lo にしないこと。

2

M3

ピンが Lo の間スリープする

3

EX1

Lo で起動すると UART mode を書式モード(バイナリ形式)に強制する ※標準アプリケーションのAI2ピンです。

0

EX2

未使用 ※標準アプリケーションのAI4ピンです。

1

BPS

ピンが Lo で起動すると、設定したボーレート、パリティ設定で UART を初期化する

17

TX

UARTの出力 (TX)

6

RX

UARTの入力 (RX) ※ 本ピンに Lo > Hi への立下り信号を投入するとスリープ復帰します。

7

RTS

UART の RTS 出力 (Hi 時に入力を禁止すると、データ欠落等を抑制できる)

5

TX_SUB

副UARTの出力 (TX)

14

RX_SUB

副UARTの入力 (RX)

15

※ オープンは Hi レベルでも可。設計上必要と考える場合はプルアップ(10k~100kΩ)して下さい。 ※ Lo は GND レベル。設計上必要と考える場合はプルダウン(100Ω程度)して下さい。 ※ 未使用ピンはオープンにしてください。

TWELITE UART

各部の説明はこちらをご確認ください。

名称

機能

TWELITE DIO番号 (超簡単!標準アプリと同じ)

GND

電源のマイナス側

GND

TXD

シリアル出力通信線(相手側はシリアル入力端子に接続)

6

PRG

GNDに接続してリセットし、開放またはVCCに接続するとプログラムモードに遷移

SPIMISO

RXD

シリアル入力通信線(相手側はシリアル出力端子に接続)

7

RST

GNDに接続するとリセット

RESETN

VCC

電源のプラス側(2.0V - 3.6V)

VCC

SET

Lo で起動すると UART mode を書式モード(アスキー形式)に強制する

11

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