MOTION SENSE PAL mode
動作センサーパルと同等な機能を使用できるモードです。
連続で加速度を計測する際や衝撃の検知を行う際は本モードを使用します。
本モードは次の3つのモードに分けられます。
加速度計測モード
イベント検出モード
ダイスモード
加速度を間欠もしくは連続で計測し、送信するモードです。
設定方法は設定方法をご確認ください。
TWELITE 2525Aモードフラグを1(センサ固有パラメータを13000000)に設定すると、TWELITE 2525AのFIFO(通常)モードとして動作します。TWELITE 2525Aの代替として使用したい場合にはこのモードをご使用ください。
加速度センサープロパティで連続送信サンプル数やサンプリング周波数を変更できます。
これらの設定は足し合わせることで機能を組み合わせて使用できます。
親機からの出力はこちらの項目を参考にしてください。
動き出し(Move)やシェイク(Shake)を検出することができます。
通知パルのLEDを制御することができます。
設定方法は設定方法をご確認ください。
親機からの出力はこちらの項目を参考にしてください。
本モードは動きを検知してしてデータを送信します。 そのため、ゆっくり動かしたときは動きを検知できず、出力が変化しない場合があります。 その際は少し強めに動かしてください。
また、センサー固有パラメータ(p)を01000000にすると、動作検知の感度が厳しくなります。 もし、意図しないタイミングで電波を送信する場合は、センサー固有パラメータを01000000に設定してください。
TWELITE CUEが上に向いている面を検出することができます。
イベント検出モードと同様に通知パルのLEDを制御することができます。
設定方法は設定方法をご確認ください。
親機からの出力はこちらの項目を参考にしてください。
本モードは動きを検知して面の判定を行います。 そのため、ゆっくり動かしたときは面が判定できず、出力が変化しない場合があります。 その際は机に置く、軽く衝撃を与えるなどをしてください。
また、センサー固有パラメータ(p)を02000000にすると、動作検知の感度が厳しくなります。 もし、意図しないタイミングで電波を送信する場合は、センサー固有パラメータを02000000に設定してください。
加速度計測モード(間欠送信)で1分に1度送信した場合、約3.5年
加速度計測モード(連続送信)でサンプリング周波数が25Hzの場合、約20日
イベント検出モードもしくはダイスモードで1分に1度、TWELITE CUEを動かした場合、約3年
消費電流は試験用のサンプル個体の実測に基づき、CR2032の容量を220mAhとして計算しています。電池寿命は参考値であり、保証値ではありません。電池の性能や使用温度等の使用環境で変化します。
設定コマンド
設定項目
設定値
備考
t
送信間隔の設定
0 or 1~4095
単位は秒。
0:連続送信
1~:間欠送信
p
センサ固有パラメータの設定
x3000yyy
yyy : 加速度センサープロパティ
設定値(16進)
説明
0x?3????00~ 0x?3????FF
間欠送信モード時に送信するサンプル数を設定できます。 送信するサンプル数は16サンプル単位で設定できます。 サンプル数=16+16x設定値 0x00000000 の場合:16サンプル(初期設定) 0x00000001 の場合:32サンプル : 0x00000007 の場合:128サンプル : 0x000000FF の場合:4096サンプル
0x?3???0??~ 0x?3???F??
加速度のサンプリング周波数を変更できます。設定値毎のサンプリング周波数は下記の通りです。 0x00000000:25Hz(初期設定) 0x00000100:50Hz 0x00000200:100Hz 0x00000300:190Hz 0x00000400~0x00000F00:未定義
設定コマンド
設定項目
設定値
備考
p
センサ固有パラメータの設定
01100000
設定コマンド
設定項目
設定値
備考
p
センサ固有パラメータの設定
02100000