このページのみ全てのページ
GitBook提供
1 / 7

MW-PSD-P1447

Loading...

Loading...

Loading...

Loading...

Loading...

Loading...

Loading...

仕様

項目

内容

型式

MW-A-P1447-10

利得

2.95[dBi]<注1>

コネクタ

第一精工株式会社製 MHF I PLUG

使用温度範囲

-40[℃]~90[℃] (両面テープ -10[℃]~60[℃])

ケーブル曲げ特性

注1:各方向を測定した際の測定値に基づいた電波認証申請値であり、指向性チャートの最大値と異る場合があります。

最小曲げ半径 14[mm]

コネクタ勘合回数

25回

両面テープ

積水化学工業株式会社製 #5782

備考

裏面に両面テープ付き。

1)厚さ、2[mm]程度のABS樹脂に貼付することを推奨する。

2)常温で貼付することを推奨する。

標準的な設置法

標準的な設置方法

  • 本製品の面側を通信相手に向け、水平に設置してください。 ※水平に設置した場合でも、端面側を対象物向けた場合、通信が不安定となる場合があります。

<図:標準的な設置方法>
  • 垂直に設置した場合、通信相手との通信が不安定となります。

<図:非標準的な設置方法>

MW-A-P1447 データーシート

製品概要

TWELITEシリーズ同軸コネクタ専用、筐体内組込みアンテナです。

主な特徴

  • 通常のアンテナでは、縦波(垂直偏波)を取り扱う場合、垂直に立て、設置する必要がありますが、本製品はヘンテナ方式であり、横方向に設置した場合、両面から縦波(垂直偏波)を放射します。

  • 本製品には両面テープが貼付けされており、ABS樹脂ケースの内部に貼付け可能です。通信相手に向けて電波を放射する、突起物の無いリモコンの様な使用方法に向いてます。

  • 環境への配慮:RoHS

<図:主な特徴>

接続方法

本製品とTWELITEの同軸コネクタの接続

  • <図:接続方法1><図:接続方法2>の様に、TWELITE トワイライトと本製品の同軸コネクタ同士が平行となり更に中心を合わせ た状態に、先端部のみ嵌め位置決めします。

<図:接続方法1>
<図:接続方法2>
  • <図:誤った接続1>の様に斜め、又は<図:誤った接続2>の様に、同軸コネクタ同士がズレた状態で、接続すると、同軸コネクタの 破損原因となります。

  • <図:接続後>に示す同軸コネクタのセンターを指先で真上から徐々に押し、「カチッ」という音がすると接続終 了です。

  • 接続後の同軸コネクタと TWELITE トワイライトの寸法。 ※<図:接続後の寸法>は横図

<図:誤った接続1>
<図:誤った接続2>
<図:接続後>
<図:接続後の寸法>

指向性

  • 指向性測定方法1(標準的な設置方法) ※ロゴ側が180°方向

<図:指向性測定方法1>

最大値

最小値

平均値

半値角

-0.59[dB]

-6.40[dB]

-3.24[dB]

  • 指向性測定方法 2 ※ケーブル付属側が180°方向。

  • 指向性測定方法3 ※ロゴ側が180°方向。

  • 指向性測定方法4 ※ロゴ側が180°方法。

注2:ロゴ側、半面のピーク値を基準とした半値角です。逆面、半面の半値角もほぼ同等となります。 注3:指向性チャートの 0[dB]は標準的なダイポールアンテナの利得です。

約110°(注2)

最大値

最小値

平均値

-14.31[dB]

-18.70[dB]

-16.59[dB]

最大値

最小値

平均値

-15.00[dB]

-20.17[dB]

-17.11[dB]

最大値

最小値

平均値

半値角

-0.53[dB]

-17.68[dB]

-4.98[dB]

約100°(注2)

<図:指向性測定方法2>
<図:指向性測定方法3>
<図:指向性測定方法4>

備考

  • コネクタの取り外しは、第一精工株式会社製の挿入抜去 JIG(P/N:90224-001)を使用することを推奨する。 ※最新の挿入抜去 JIG に関しては、第一精工株式会社にお問合せください。

  • <図:樹脂ケース内に取付け>に ABS 樹脂ケースに取付ける例を示す。

<図:樹脂ケース内に取付け>

外形図・外形寸法

外形図

<図:外形図>

外形寸法

<図:外形寸法>